生きる

美しい映画でした。

私が自分の人生で初めて生死を考えたのは、
小学校の時に登校拒否をして家にいたとき。

あまり乗る気はしなかったけど、
どうせ死ねないなら(生きるなら)精一杯やるほうがいいなと、小学生で悟ったわけじゃないけど、諦めとか志のようなものを感じていたなぁ。

(だから学校に行かないでピアノで曲を作ったり、NHKを観たり、絵を描いたり、レジ打ちをしたり、領収書を書いたりして、たくさん一人で遊んでいました)

いつかは終わるから、
それまでは楽しもうと思って、
東京に出てみたり、海外に出てみたり、
いっぱい好きなことをやってきて、
本当に後悔がないと思っている。

だけどきっと人生はさらに深い何かを教えてくれそうな期待をしていて、
もし自分が本当にこの世から、大好きな人たちから離れるとわかった時に、
今まで感じたことのないような感情が湧き上がるはずで。

それは泣きながら笑うような、
清々しさを含む寂しさかもしれないけど、
その予想をもっと越えた体感ができたらいいなって思う。

H *e i c h i

もっと自分を知って自分を愛して生きる だからこそ愛したい人に愛が届く

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