人生と退屈と幸福
たまに、学びの意欲や範囲をどんどん広げてくれる映画なり、フィクションのストーリーなり、作品と出会える。
最近じっくり時間をかけて読んでは調べ、考え、を続けているのがこれ。
過去にも多くの哲学者たちが「人生と退屈と幸福」を深め来たことに気付かされる。
私も小学生の時に、
この不公平な人生をどう生き抜こうかと考えた時があった。
死ねないなら生きるしかない、
どうせ生きるなら精一杯楽しもうと決めたのがその時だった。
それから何十年かを経て、
なかなか人生の楽しみ方が、経験とそこから得た体感を通して分かるようになった。
所詮人は人なので、
10年に一回程度で大きな感情の波に取り込まれることはあれど、その度に確かに強くなる自分を実感できる。
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ハイデガーの感情哲学
ラッセルの「幸福論」「怠惰への讃歌」
今日は走りながらパスカルの「パンセ」の要約を聴いて、完全にボックスに入った。
そう言えば、、
スクールの語源は「暇」らしい。
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私は意識的に暇をどう楽しむかでしか人生を見てきていないし、ある意味冷めている部分もあるし、若い頃からメタ認知しかしていないので、色んなことが分かり過ぎる故の集中のできなさもあるかと思う。
なので意図的に集中するような環境に身を置くことをするし、やりたいことを探究するし、人との出会いにも求めて動く、興味のある分野や人に出会うことは、夢中になれるラッキーなことだと思って大切にしている。
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